ブックレット紹介
有志一同
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海外生産や一品生産が増加していく帰結として、調達量が原理的に縮小していきます。大量生産から、微量生産に移行し、さらに多品種が当然になっていくのです。
多くの業界では、生産量が減り、しかしそのなかでコスト削減をいかに実現するかについて、魔法の杖はありません。しかし、叡智を結集することはできます。この冊子は、各調達・購買分野のプロフェッショナルに、これからのコスト削減手法を書いてもらいました。みなさんの刺激になり、戦略構築の一助になれば幸いです。
1.坂口孝則●微量生産時代の調達・購買業務は真・コストマネジメントからはじまる
2.倉布惇●微量時代のコスト削減とはサプライヤマネジメントと同義だ
3.木村哲也●「高く買っているからこそ、自社の競争力が高いんだ」と宣言する日
4.鮫島活雄●グローバル化と高付加価値化は自社形態の見極めからはじまる
5.森栄蔵●ビジネストラベル費の確認から日系企業のコスト削減がはじまる
6.北山剛●産業の進展が物流の役割を変える。そして、物流が次の希望となる
7.牧野直哉●微量生産のサプライヤ選定基準作成がこれからの調達部門の喫緊事項だ!
8.岩城真●微量生産時代にはこれまでの常識は通用せず、非常識が役に立つ
9.蒼井蹴人●調達力が社内リソースの把握力と同義になり、業務を拡大する日
10.淵上暁●確実に費用が戻る還付に注目せよ~間接材削減には無限の可能性が宿る
11.奥山睦●商機はリスクテイキングにあり~サンコーインダストリーの事例から