日時:2020年2月3日
(月) 13:00〜17:00
価格:50,000円(税抜き)
30,000円(税抜き)
会場:東京都内
(お申し込みの皆様へ直接お知らせします)
講師:牧野直哉
プロフィール:
未来調達研究所株式会社 取締役 神戸大学大学院経営学研究科非常勤講師
1969年東京生まれ 大学卒業
・重工業メーカーで発電プラントの輸出営業を経験後、資材部へ異動し、購買業務に従事。現在に至るサプライヤリレーションの礎を構築(初のサプライヤミーティング開催等)
・外資系機械メーカーで、アジア太平洋地域のサプライチェーン管理を担当。集中購買を徹底しサプライヤー数8割で購入額の9割の購入を実現
・神戸大学ではトップマネジメント講座の調達購買分野を実施
・内閣府防災担当の策定する東日本大震災後の企業/サプライチェーンの防災対策へのアドバイス
セミナーに御出席いただければ、
サプライヤーの値上げ要求にうんざりしません。
逆にポジティブに前向きに取り組めます。
注意:このセミナーは、何が何でもサプライヤーの値上げ要求を撤回させる内容ではありません。
サプライヤーの値上げ要求には、QCDを確保するために必要な最低限の内容もあります。では「最低限」をどのように知るのか?
だから、それを知る方法を知りたい人たち。これまでに一方的な物言いしかできなかったバイヤーがまず、サプライヤーの値上げ要求へどんな第一声を返すのか。その後、感情的にならずにビジネスに集中して、大きく成長していく考えのある人のためのものです。
今回のセミナーは、サプライヤーからの値上げ要求対応に関して、その方法をステップバイステップで お話するセミナーです。
あなたが、机をたたくような対応に限界を感じ、短絡的な実践論から抜け出したいなら、 そのためなら、知識を、どん欲に吸収し、がんばる事が出来ると誓うなら、かならず道は開けます!
今、調達・購買部門はさまざまな難問に直面しています。 しかし、この世界はチャンスに満ちあふれているのです。
普通以下の能力しかなく、サプライヤーの厳しい要求と、値上げ対応方法を知らない上司との間に板挟みになっているのは、あなただけではありません。世の中の99%のバイヤーが同じ境遇にいます。では、私が99%からなぜ抜け出して、こんなセミナーを開催するのでしょうか。
皆さんに具体的な対処法を学んで、もっと楽しく前向きに調達・購買業務をおこなっていただきたい、それだけです。
私が行ってきたすべてである値上げ要求対応方法をお伝えします。
1. サプライヤーの意図を正しく理解し 2. 主張の妥当性を確認する術を体得し 3.
これまでとは違う対処でサプライヤーを遇して 4. バイヤーとしての成果を獲得し 5. 将来必要なスキル構築の実践
これをマスターしてください。
以下は、セミナーの内容のほんの一部です・・・。
トピック1
『2020年度 値上げ対応手法』
【本章の概要】:2020年度に想定される値上げ要求
(1) 原材料費
(2) 人件費
(3) 物流費
(4)2019年の価格トレンドを踏まえた交渉戦略立案法
トピック2 『ほんとうに「値上げ」が必要なのか』
【本章の概要】:原材料費や円高といった価格が上がる
「要因」は、どの程度の価格インパクトを生むのか、
算出方法と方針決定方法
(1)
値上げの根拠となる「コスト要因」の明確化
(2) 値上げはどこで起こっているのか〜サプライチェーンで判断する
(3) コスト要因・割合価格変動インパクトの「感度」
(4) 説得力のある適正な値上げ幅を算出する方法
トピック3 『値上げ対応のセオリー』
【本章の概要】:値上げ要求対応プロセス管理
(1)
値上げ対応プロセスで絶対に避けなければならない対処方法
(2) 口頭による値上げ意志表示
(3)
文書による値上げ意志表示 1
(4) 文書による値上げ意志表示 2 |
これで十分でしょうか? 私はあえてバイヤーのタブーと言うべき「値上げ受領後」のメリットを考えます。
トピック4『値上げ要求対応の「成果」を獲得し活用』
【本章の概要】:「値上げ要求」を起点にして次のアクションを生みだす
(1)値上げ抑止以外のメリット「情報獲得」に注目
(2)価格変動要素を明確・注視・対策プロセスの設定
(社内向け)
(3)社内部門を巻きこんで価格変動の具体的に準備
(サプライヤー向け)
(4)交渉で得たデータを次の交渉準備に活用する |
初めてお聞きになる話が多いでしょうし、結構細かい部分で分かりにくいところが多々あるかもしれません。
ですので、当日はその点をクリアにしていき、確実にセミナーが終わった翌日から、すぐに新たな値上げ要求対応がスタートできるようにすべてお話していきます。
そのために、事例を用意しました。
どんな場面で値上げが要求されるのか? サプライヤーはどう考えて値上げしているのか?
調達・購買の現場で起こっている 事例を紹介します。
複雑なことをやろうとせずに、私の話を素直に聞いて行えば、
「今までなんで値上げ要求に翻弄されていたんだろう」 と感じると思います。
値上げ要求は、まず受け止めるのが何より大事です。 まずは現実を直視しましょう。
現実に、まずはシンプルに「なぜ値上げが必要なのか」、サプライヤーの立場に立って考えるのが正解だと私は思います。
そうだったのか!
値上げ要求を受け入れたくない本能を、一度理性的に棚上げして考えてみると、さまざまな事実が見えてくるはずです。
そして、今回、このセミナーを行うのに際して、費用を考えていたのですが、日本の調達・購買関連のセミナーでも、同じセミナーはありません。希少性=他にはないので、他のセミナーとも価格面で差別化しようかとも思いました。例えば、一般的なセミナー受講費用の倍になる10万円です。
しかし、私自身サラリーマン時代を過ごしてきて、一般的な世間の相場にもっとも敏感なのがバイヤーですよね。10万円あるいはそれ以上の価値は感じていても躊躇する気持ちは理解できます。
そこで・・・
今回セミナーは、50,000円(税抜き)、いやさらにたくさんの人にこのノウハウを伝えたい一心で、30,000円(税抜き)参加できるようにしました。一般的なセミナー会社開催セミナーと同じ、世間相場です。
しかし、他に類を見ない画期的なセミナーです。
「値上げ要求を受け入れる/拒否する 以外の選択肢を獲得し有利な交渉を進める
「値上げ要求」対策セミナー」
日時:2020年2月3日
(月) 13:00〜17:00
価格: 50,000円(税抜き)30,000円(税抜き)
会場:東京都内
講師:牧野直哉
それでは、会場でお会いしましょう。
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