残念なことがあります。それは、今、日本のなかで間接材調達を
正面からお伝えするセミナーが少ないことです。

"3時間で間接材調達の基礎を習得。

間接材の定義からコスト削減手法

さらに、市場調査方法、ユーザーマネジメントまで、

基本をしっかりと理解できるオンラインセミナー。

現代の調達部員の必須スキルである

間接材調達をこの機会に学んでみませんか"

   


From:坂口孝則
東京都千代田区
3月15日午後3時


注目

”みなさんには時間がないでしょうから単刀直入に申し上げます”

3時間で間接材調達の基礎を徹底的に学べるセミナーを開催します。RFx等の作成、取引先調査、支出分析、市場調査・価格水準調査、調達戦略書への落とし込み、サプライヤ/ユーザーマネジメント、仕様書のチェックポイントを学べるセミナーです。

調達・購買担当者のみなさま。ご参加をお願い致します。


いますぐ「間接材調達を一日で徹底的に学ぶ」セミナーに参加する


●間接材調達へ注目が集まる時代

御社にこんな事情はありませんか?

  • これまで間接材は各ユーザー部門(開発・設計等)に任せっきりで、コスト削減等の活動を実施してこなかった
  • コンプライアンスやガバナンスの意識が高まり、間接材の支出について適正か確認する必要が出てきた
  • 人員の削減・効率化など、間接材調達の集約と集中が経営課題となってきた

さらにこんな事情があるかもしれません。

  • 直接材については、やりつくし感
  • 直接材側人材の過剰

こういった理由から間接材への注目が集まっています。しかも間接材コストの比率は高いものです。企業によっても異なりますが、売上高比で10%弱、高いところでは30%を超えているところもあります。この分野でしっかりとしたコスト管理をしていなかったとすれば不幸なことではあるものの、逆にいえば宝が埋まっている山だといえるでしょう。

直接材であれば、調達人材がユーザー部門とサプライヤのあいだに立って、しっかりと管理をしているケースが大半です。しかしながら、
間接材調達においては、実態が不明で、そもそも支出金額すら調達部門が認識していないケースもあるほどです。

「間接材を専門に見ている調達担当者が存在しない」
「ユーザー部門がマニアックな商品ばかり書い、ほんとうに必要なのか確認できていない」
「間接材調達の部員を置こうと思っても、トップらからは『専門部隊を設置したらいくら安くなるんだ』と質問され、答えられない」……etc  

さまざまな課題があるのではないでしょうか。


●間接材調達セミナーのご紹介

そこで、ストレートに間接材調達セミナーをご紹介します。これは、ズバリ、調達担当者やユーザー部門で間接材調達を担っている方々に基礎を徹底的に学んでいただくものです。セミナーは順序だって、大きくこのような流れで考えています。

@間接材調達基礎を学ぶ

A間接材コスト削減を学ぶ

Bサプライヤを評価し、ユーザー仕様書の見直しができないか確認・提案できるようになる

さらに、上記の流れの細部を説明します。

@間接材調達基礎を学ぶ
まず間接材の基礎となるのは、
ユーザヒアリングからです。ユーザヒアリングとは、間接材を購入しようとしているユーザー部門の担当者に予算を聞いたり、予算の根拠を聞いたり、あるいは譲ることのできる仕様、譲ることのできない仕様を聞くことです。さらに、サプライヤを変更するときの支障はあるかなどあわせてヒアリングしましょう。聞き方のポイントがあるのでお伝えします。

そして、次に
RFx資料の作成が重要です。これはサプライヤから情報を集めたい、あるいは提案依頼や見積書の依頼をする際に提示する資料です。しっかりとしたサプライヤと付き合うべき時代の要請があります。昨今ではPマークなどの認定取得の有無がとても重要な時代になりました。あるいは、間接材ではコールセンターの対応等、しっかりとサポート体制をヒアリングする必要があります。

また、サプライヤが
反社会勢力とのつながりがないのか、といったような確認。サプライヤの経営が安定しているかの確認も必要です。それらの確認方法をセミナーでしっかりとお伝えします。

調達担当者は何かを購入するのが仕事です。ガバナンス上、適正な価格で購入しているのか証明が必要です。どのように妥当性を証明するのか一緒に考えていきましょう。

A間接材コスト削減を学ぶ
次に間接材コスト削減の基礎です。
支出分析を実施し、組織の支出状況をまず見てみましょう。残念ながら、データーがぐちゃぐちゃだったり、発注システムにすべてが入っていなかったり、コーポレートカードで払っていたりします。実務的にどのように分類すればいいのか……。ここで、支出分析のファイルをお渡しし、現実的な方法について考えていきましょう。

そして直接材とは違い間接材のすべてを調達部員が担当できないかもしれません。どれを重点的にコスト管理するのか、品質管理をするのか決める必要があります。セミナーでは、いかに戦略性を持たせるかをお話しします。

加えて直接材と違うのは、カスタム品が中心ではなく、間接材調達では一般汎用品を購入する機会が多い点です。業界の状況を調べたり、日本全体の価格水準を調べたりする方法がありますので、セミナーではこの方法論をお伝えします。とくに、間接材調達では日本全体の傾向を知っているか、知らないかで、だいぶ結果が異なります。さらにガバナンスの観点からも、
調達戦略書への落とし込み方や、WBS(スケジュールチャート)に落とし込むことによって、計画的な調達を心がけましょう

Bサプライヤを評価し、ユーザー仕様書の見直しができないか確認・提案できるようになる
最後に評価です。これはニつの意味があり、
「サプライヤを評価する」「社内のユーザ部門から出てくる仕様書をしっかりと評価していこう」というものです。サプライヤを評価することによって、優先的に調達する取引先を決めていきます。と同時に商社の評価についても考えてみましょう。

そしてユーザから見積り依頼とともに、仕様書が回ってきた際には、それをただ単に取引先に流すのではなく、調達部員なりにチェックしていきましょう。具体的には
仕様書の中に曖昧さがないか、コストアップにつながるような要素はないかを確認するのです。

上記を地道に重ねることで間接材調達はより良くなっていきます。

●セミナーで使用するツール・帳票の元ファイルを提供します

さらに、セミナーでは使用するファイルをそのまま提供します。


1.社内ヒアリング項目(調達_間接材).xlsx
2.RFIフォーマット(直間).xlsx
3.RFP_RFQフォーマット(間接材).xlsx
4.製品分類VBA.xlsm
5.調達戦略書フォーマット(間接材).xlsx
6.WBS.xls
7.サプライヤ評価表(間接材).xlsx
8.商社評価表(間接材).xlsx

つまり
間接材調達の基本セットを提供いたします

このセミナーにお越しにいただくことで、これまで以上に間接材調達に意識的になります。また、いくつかのポイントを知ることで、効率的な間接材調達が可能になります。調達人材としてのスキルアップそのものです。

そして、最終的にそれは、強い調達構造につながっていきます。アジェンダだけでも、かならずご覧ください。


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当セミナーの概要

1.テーマ:「間接材調達を一日で徹底的に学ぶ」セミナー

2.対象者:
・調達・購買部門の方
・間接材調達に関わる方々

3.講師:坂口孝則

4.受講効果:
・間接材調達の基礎が身につきます
・RFx等の作成、取引先調査、支出分析、市場調査・価格水準調査、調達戦略書への落とし込み、サプライヤ/ユーザーマネジメント、仕様書のチェックが可能となります

5.日程:2021年3月18日(木)13:00〜16:00

6.場所:
オンライン開催(Zoom〜お申込者にURLとテキストを送付します)

7.アジェンダ:
第1講.間接材調達とは何か
・間接材調達に注目が高まる理由
・間接材調達の分類
・業界ごとの売上高比間接材コスト率
・間接材調達と業務見直しの流れ

第2講.間接材調達の基礎
・RFx等の作成
・RFP/RFQ前の社内事前合意
・取引先調査について
・取引先評価と決定

第3講.コスト削減の基礎
・支出分析
・支出内容の明確化
・調達パターンの分類
・市場調査・価格水準調査
・コスト削減対象の決定
・コスト削減4手法
・調達戦略書への落とし込み

第4講.サプライヤ戦略とサプライヤ/ユーザーマネジメント
・サプライヤ層別制度の導入
・商社評価
・ユーザー仕様書のチェックポイント

8.ご受講料金:4万円(税抜)、同一企業様からお一人様以上ご参加になる場合は、お二人目より1万円(税抜)

9.特典:講義で使う帳票類一式、電子ファイルでお渡しします。


●追伸

もしご参加に迷われていたら、ご参加ください。なぜならば知ってソンをする内容ではないからです。なお、今回の内容は2021年だけにあてはまる見方ではありません。ずっとこれからも使える手法です。その意味でも、多くの調達・購買関係者の方々のご参加をお待ちしております。

よろしくお願いします。

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