"2014年3月19日(水曜日)に、調達関係者のための 基礎力強化セミナーを東京でやります。 私が開発したツール類を活用することで、 調達力・購買力がアップする秘訣。 抽象論ではなく、具体的な武器を提示。 他のセミナーとはまったく異なる3時間です。
まずは、セミナーご参加者の声をご覧ください これまで何回かセミナーを実施してきました。ありがたいことに、その多くの方々から「実務に役立つ」といっていただけました。これは自慢になってしまうでしょう。 現場の調達担当者が役立つ講義に全力を尽くす というモットーを忘れずに今回も熱のこもった講義を行いたいと思っています。 5年間で開発してきた調達・購買の具体的ツール類 を公開します。セミナー資料はすべて、現場(実務、ならびにコンサルティング)で培った内容のエッセンスを濃縮したものです。現場で実際に問題と格闘している私(坂口)が講師を務めます。 時間もありませんから、 基本となるアジェンダは次の通りです。 対象者:
セミナー概要: 第1講.調達・購買業務の基礎
・「調達・購買業務の情報入手先一覧表」 まず、調達・購買業務を遂行するにあたって必要となる情報源を一枚にまとめたシートです。考えるに、「材料市況」「サプライヤ利益動向」「業界動向」「海外動向」など、調達・購買担当者が摂取すべき情報は多岐にわたります。それらを一覧化したのがこのシートです(各リンクURLつき)。これは私が一つひとつ探しだしたものでもあり、お役に立つと信じています。 調達・購買業務各種情報入手先シート
次に、「調達戦略書」です。「品目別発注方針書」「購買戦略書」「ソーシングストラテジー」とか、なんと呼んでもかまいません。それら戦略書の雛形です。調達戦略は重要であるにもかかわらず、担当者からすれば「何の役に立つかわからない」ものでもありました。本来は、調達戦略書の作成意義や施策立案の目的がなければなりません。ほとんどの調達・購買部門はこの最重要ポイントを意識していません。この「調達戦略書」雛形は、そのベースフレームをお渡しするとともに、手引書までをセットにしたものです。「どうやって調達戦略を作ればいいかわかった!」「はじめて調達戦略書の意味を理解できた」と受講者から驚きの声が多数あがっているツールです。
次に必要なのは、サプライヤの公平・公正な評価です。この「サプライヤ評価シート」は、 1.のシートでは、品質、コスト、納期、技術・開発、経営の5つの観点から得点をつけます。たとえば、品質では、さらに納入品質、不良金額、市場クレーム数、品質管理体制、安全管理、品質改善提案実績の項目で点数をつけるものです。 2.のシートでは、搬入実績表に昨年度と今年度の搬入戸数と不良品個数からppm(不良品率)をもとめます。数値を入力すると、下の搬入品質一覧(ppm)で分かりやすいグラフになって表示され、目標値に対してどれくらい多いのか少ないのかすぐに判定できるようになっています(※ppmとは百万分の一率で、100万個の納入品のうち1個不良=1ppm)。 3.のシートでは、貸借対照表、損益計算書、各種指標の3つから判定します。各種指標は、安全性項目、収益性項目、成長性項目、返済能力項目があり安全性項目では、自己資本比率、ギアリングレシオ、固定長期適合率、流動比率とかなり細かい内容まで分析します。
・「取引先評価通知書」 サプライヤ評価を実施したうえで、次にサプライヤへ適切なフィードバックをせねばなりません。何を伝え、何を改善依頼し、両社でどの方向に向かって行くと意思統一するのか。フォーマット化していますので、活用いただけます。 取引先評価通知書
「見積依頼書」「見積りフォーマット」「見積り比較表」 正しいサプライヤ決定、正しい価格決定には、適切な見積依頼書と見積りフォーマットと、見積り比較表が必須です。ここでは、その雛形をお渡しします。セミナーでも、これがもっともメモ率が高いと思われます。基本ゆえに、必見箇所です。 ・「新規サプライヤチェックシート」と「新規企業情報入力フォーム」 また、新規のサプライヤからどのような情報を訊くべきなのか、そして何をチェックすべきなのか。これもおなじく現場知に根ざした実践スキルをお話しします。 ・「仕様変更通知書」
・「サプライヤ労務費逆算シート」 そして応用編として、サプライヤ労務費を逆算で求めるシートをお渡しします。これはサプライヤ決算書を利用して、一日あたりの労務費を計算するシートです。サプライヤの労務費はもちろん、査定する必要があります。査定値は基本的に「買いたい価格」であるべきですが、同時にその査定価格が無理ないものかどうか、当シートを使って確認できます。 ・「コストドライバー分析シート」 ・「賃率計算シート」ならびに「労働者賃金一覧」 ・「原材料改定チェックシート」「値上げ申請時チェックシート」 上記がツール類です。繰り返しますが、セミナーでは基礎をしっかりお伝えし、同時にこれらのツールをご利用いただきご理解を深めていただきます。 もちろん、この他にもたくさんの情報をお渡ししますので、ぜひ、みなさんも真剣にお聞きいただければ幸いです。これは、基礎の重要性をしっかりとお伝えするものです。 もちろん、私はできるだけどの業界にもあてはまるような汎用性の高いノウハウをお伝えしたいと思います。 お申込みについて 今回のセミナーも少人数で実施しますので、予定した人数が埋まった際は、これもどうぞご容赦ください。いつも申し上げている通り、私が新人のときに聞きたかったセミナーを実施します。 ・開催日程:2014年3月19日(水) 14時~17時 追伸1.真面目にお聞きいただける受講生を募集いたします これまで、私の想いを正直に申し上げてきました。よって、この私の申し上げた内容に賛同いただける、そして真面目にお聞きいただける方を募集いたします。冷やかし客の方々をお呼びしたいわけではありません。最初から疑いの目をお持ちの方は、申し訳ありません。今回はご遠慮ください。真剣にお聞きいただける方によろしくお願いします。私も真剣で、真面目だからです。 追伸2.セミナー参加者に、私の人気商品をお渡しします ご参加いただける方には、当日にさらに、私が他者への説得で使用している「調達・購買業務に使えるパワーポイントテンプレート集20パターン」ファイルをお渡しします。説得・交渉においては、すぐれたプレゼンテンプレートを使うにこしたことはありません。このテンプレートを使えば、社内説得・交渉がスムーズになるはずです。 「調達・購買業務に使えるパワーポイントテンプレート集20パターン」ファイル 通常販売価格 【テンプレートファイル内容】 ストーリーチャート 基本資料 部分と全体 羅列説明1 羅列説明2 マトリクス マトリクスとグルーピング 業務手順 業務比較 上層・下層とその説明 上昇と転落 因果関係 因果と結果1 因果と結果2 段階的発展 施策とその推進ステップ 課題とその施策の進捗 ダイナミックな変化 弁証法的進化 これらはすべてパワーポイントの生ファイル(.pptx)でお渡ししますので、そのまま日常報告に適用可能です。 追伸3.セミナー参加者に、私の人気商品をもう一つお渡しします さらにご参加者には「調達・購買担当者が真面目に確実に人生確変モードに入る方法」音声ファイルをお渡しします。これは少人数の前で、調達・購買担当者がいかに成功すべきかを述べたものです。二度と同種の話をすることはないでしょう。限定がゆえに、相当なほど思いきった話をしました。言いすぎかもしれませんが、これで年収が100万円はアップするでしょう。 私はぜひみなさんにも年収アップしてほしいと願っています。 「調達・購買担当者が真面目に確実に人生確変モードに入る方法」音声ファイル ネット販売特価 【音声内容】 ・優秀な先輩を学んでも意味がない理由 ・訊くのではなく模倣しよう ・99%真似してはいけない。100%真似するのだ ・私の成功作法 ・これだけ知っておけば食いっぱぐれない ・他分野の知識を使えばトップになれる ・あなたの悩みは違う誰かが解決している ・海外の知識をパクれば誰だって稼げる ・やりたくないことを明確化せよ! ・開催日程:2014年3月19日(水) 14時~17時 さらに私の人気音声講座をお渡しします。これは 坂口孝則「調達・購買担当者のための意識改革講座」というもので、聞いた人のほとんどが圧倒的な内容に驚いてくれている講座です。 坂口孝則「調達・購買担当者のための意識改革講座」音声ファイル ネット販売特価 【収録内容】 ・大胆な行動をしろ ・道具を貸して下さいと、頼みましたか? ・20代で、実務経験や役職がなくてもセミナー講師になるためには ・なぜバイヤーの意識改革が進まないのか ・赤鉛筆バイヤーと黒鉛筆バイヤー ・目の前の仕事が奥深くて楽しいことを知る ・世界中に目を向けフロンティアの人がどれくらい努力しているか知ろう ・具体的に先人たちがどのようなことをして成功したのか ・ビジネスパーソンとして、明確なゴールを設定する ・開催日程:2013年11月20日(水) 13時~17時 追伸5.迷ったら、ぜひご参加ください。きっと何らかのご縁だからです。 私は青臭いと思われても、全国の調達・購買担当者の底上げを図っていきたいのです。また、「調達・購買業務は、実はこんなに面白いんだ」とお伝えしたい気持ちもあります。社内地位が低いと嘆くだけではなく、活躍できる可能性もお伝えしたいのです。 私は調達・購買という仕事が大好きなので、頑張っているひとが虐げられていることに我慢できません。
私は調達・購買担当者ならびに調達・購買部門の地位向上という大それた、そして大胆な個人的夢があります。ですので、まずは基礎や基本をしっかりお伝えしたいのです。 ・開催日程:2014年3月19日(水) 14時~17時 最後までお読みいただきありがとうございました。 |