「コスト削減なんてしたくない!」
多くの調達部員はそう考えていました。現代は値上げラッシュで、コスト削減は進まない。さらに管理する側もしっかり進捗を確かめない。だからコスト削減は進まない。
しかし、この方法を採用すると……。

拘束時間はたったの2時間。


私がコンサルティングの現場で10年以上を費やして考え続けたコスト削減の仕組みと仕掛けノウハウを説明します。

他社の事例もたくさん紹介します。この「コスト削減の仕組み構築セミナー」にご参加ください

「コスト削減なんてやりたくないよ」というのは調達部員の本音ですよね。しかし、管理者の立場として、コスト削減を進めなければならないのは事実です。


「コスト削減はしたくない」
「はい、じゃあやめようね」
とはなりません。

なんとか企業の競争力向上のためには着実なコスト削減が必要です。なぜならば、説明するまでもなく、企業は付加価値を増やし続けるべきだからです。

付加価値の向上のためには、売価をあげるか、コストを低減するしかありません。これは精神論ではなく課されたミッションです。

このところ、サプライヤへ労務費や原材料の適切な転嫁が求められています。ただし、コスト削減やVA/VE促進が禁じられているわけではありません。誤解してはいけません。

いまこそ必要なのは、しっかりと考え、しっかりと策を考え、しっかりとコスト削減を適切に進めることです。それなのに、現在ではコスト削減を組織として諦めている感すらあります。

このセミナーは、価格査定や価格分析などをお伝えするものではありません。その内容は他のセミナーで語っています。

このセミナーで語るのは、組織としていかにコスト削減を進める仕掛けづくりをするか、そしていかにコスト削減を評価していくか、その仕組みづくりです。

みなさんには時間がないでしょうから単刀直入に申し上げます

・対象者:調達・購買関係者、調達リーダーや、コスト削減を推進する方々

・得られる効果:組織としてコスト削減目標を達成させるための方法論が学べる。他社事例を多く学ぶことで、自社でのコスト削減推進のヒントを得る。

・アジェンダ:

  • 目標CR額(率)設定
  • あるべき原価額(率)等目標設定
  • 調達、生産における実践
  • VA/VE含むコスト削減のアイディア試行
  • 目標達成度合い、日程等進捗チェック
  • 担当者や製品のばらつき確認
  • 原価改善ポイントの偏り確認
  • 次期目標設定
  • 改善のためのフォローアップ

・日時:2024年8月28日(水)10:00~12:00

・場所:Zoomを使ったウェビナー

調達・購買担当者のみなさま。ご参加をお願い致します。

ぜひご受講いただきたいのでお読みください

よろしければ、上記の画像をクリックしてください。

個々人の能力はさほど変わらない。変わるのは管理手法である。

坂口孝則

つかぬ話をさせてください。

みなさんの組織ではコスト削減目標を掲げていると思います。ただ、その目標を達成しなかったらどうなりますか?  何も起きないのではないでしょうか? つまり、目標を達成してもしなくても同じ。個人評価も変わらない。そうでしょう?

その場合、すごく酷な質問に答えてください。

「なぜ調達担当者はコスト削減をするのでしょうか?」。名誉のため? 楽しいから? 組織への貢献を考えて? 

いやいや、普通ならコスト削減なんてやりませんよ。だって、評価も変わらず、給与もあがらず、やる意味がないですから

そして、もう一つの酷な質問があります。「サプライヤはなぜVA/VE案を提出してくれるのですか?」。だって、VA/VE案を提出すると、自分たちの商品や製品の対価が下がりますよね。下がったら、自分たちの売上が落ちますよね? なのに、なぜVA/VE案なんて提出するインセンティブがあるんでしょうか?

いやいや、これも普通ならVA/VE案なんて提出しませんよ。だって、自分たちの売上が下がる行為を自発的にやるはずがありません。

こんな簡単な、しかし本質的な質問を調達部員の方々は避けています。

見たくない事実を見る」。これがすべての出発点です。大事なことなので、もう一度。「見たくない事実を見る」。これがコスト削減目標を達成するための第一歩なのです。

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