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【さらに追加資料】生産崩壊の件
先日もお伝えしたとおり、冊子「知らないと生産が崩壊する！サプライチェ
ーン震災からの教訓」を緊急で無料公開を開始しました。
↓ ↓ ↓
http://www.future-procurement.com/booklet/sinsai/
今回、また追加資料がありますので、みなさんにご提供したいと思います。
それは自社のサプライチェーン脆弱性をチェックする「リスク調査表」です。
これはコンサルティングやセミナーのときに、雛形として使用しているもの
です。
↓ ↓ ↓
http://www.future-procurement.com/riskchecksheet.pdf
これは、どうやって使うかというと、まずこのＰＤＦを何枚も印刷してくだ
さい。そして、関係者に配り、ブレインストーミングのような形で考えつく
だけ記載してもらいます。自社のサプライチェーンに、どのようなリスクが
あるか。そして、どのような内容か。これらを明らかにしていきます。
たとえば「発生頻度」はどのように求めるか、といえば、まずは概算でかま
いません。とにかく明らかにすることが重要です。さらに「影響度」も予想
でけっこうです。どれくらいのラインストップが見込まれる、とか、そうい
った内容です。そして重要なのは、そのリスクの発生要因をあきらかにする
ことです。
そのうえで、現在、そのリスクにどのような対策（コントロール）を練って
いるのか、その対策は有効なのか。そして、そのコントロール状況でじゅう
ぶんといえるのか。あるいはじゅうぶんではないものの、無視するのか。あ
るいは違う対策を考えるのか。さらに、このリスクは誰が責任をもって対策
立案していくのか（モニタリング）を決めていきます。
また、これは極端にいえば、作ることに意味があります。というのも、震災
が起きたときに、「事前に想定すらしていなかったのか」「想定していたが、
対策案が不十分だった」のとでは意味が異なるからです。さらに上層部への
説明や、株主への説明もできます。無考慮ではなかったと示すことが大切な
のです。
繰り返しになりますが、上記で説明した追加資料の「リスク調査表」です。
↓ ↓ ↓
http://www.future-procurement.com/source_hazard.pdf
上記ＵＲＬより無料でダウンロードいただけます。どうぞ、ご活用ください。
よろしくお願いします。
