愚痴を聞くバイヤー

愚痴を聞くバイヤー

「たまには昼メシを外で食わないか?」

人生の大先輩であるエンジニアからの初めてのお誘い♪だからといって心躍るわけではなく、一体全体どういった風の吹き回し?なんて勘ぐってしまう。でも、数少ない心から信頼できる先輩であり、ご一緒させていただくこととした。

会社の近くのファミレスにおっさん二人でランチ。それぞれランチメニューから選んで一服。そして「どうしたんですか?」と切り出してみた。すると、前々から揉めている案件の対応について、いろいろな見解の相違が重なり合って、もう何が何だかわからずイヤになってしまったよ・・・・・・と100%愚痴モード。まぁ、会社を辞めようかと思っているとか、厄介な話ではなかったので、ひとまず安心。

見解の相違と書いたが、実は違う。エンジニアとしての本文の取り方が、他の、本来であれば協力しなければいけないエンジニアたちと余りにもスタンスが違いすぎるのである。これまでの経験や苦労をベースとして、特に独断専行の嫌いは否めないが、でもその辺は許せるだけの十二分なエンジニアとしてのバックボーンがある。私はエンジニアではないので、技術者だったら優秀すぎるくらいにできる方が安心できる。でも立場を同じくしたエンジニアは、そうもいかないかもしれない。その周囲を固めるエンジニアも変わっているんだけど。

潤沢に人的なリソースを割けるわけでもなく、なんとかうまくやってくださいよ~と言うつもりが、一緒になって悪口を言う場になってしまった。あ~あ火に油を注いでる~と思い反省しきりだったが、会社へ戻ると「すっきりした、ありがとう!」の一言。まぁ結果オーライで良しとします。

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