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禁煙するバイヤー
「禁煙から思い浮かぶイメージは?」
「つらそう・・・・・・ですかね?」
そんな言葉で始まった喫煙の影響を考えるセミナー。たまたま人間ドックの空き時間に行われていたので参加してみたもの。「別に禁煙を勧めるセミナーではありません」と言ってはいた。しかし、喫煙が及ぼすあらゆる影響を、数字と映像で見せられる。そして最後に最新の禁煙方法についての紹介だ。
いくつか紹介された禁煙外来でおこなわれる治療の中で、経口薬に興味をもった。治療とは、喫煙=ニコチン依存症であり、その状態から非依存へ導くので「治療」というらしい。その経口薬の解説で興味深かったのが「タバコがまずくなる」という経験者のコメント。私もタバコは「うまい!」と思うのですい続けている。まずくなるのか・・・・・・やってみようかな?なんて思う。
そして後日、禁煙外来のある病院へ。アンケートに記入して問診。そしてこれからの経口薬の使用方法と、注意事項の説明を受ける。今回貰う薬は、約2ヶ月間のみ続けることになる。それも、薬を始めて一週間はタバコをすい続けても良い、となっている。そのタバコをすい続けても良い期間に、タバコをまずく感じてやめるといった人が多いようだ。
病院で処方してもらった薬を早速飲んでみる。そして、当初の一週間は良いのでタバコもすってみる。これ、かなりびっくりするんだけど、所謂タバコの味を感じない。すった感じがしない。事実、それまでは一箱/日のペースだった喫煙量が、薬を飲んだ日に半分、翌日は7本と確実に減っている。そして普段あまりタバコがすいたくないのも事実。これだったらやめられるかな?
しかし、まだタバコが吸える状態だったら、何とでもいえるな。実際すえなくなったときに我慢できるかどうかがポイントだし。今回思っているのは、タバコがすいたいのか、それともそういう行動パターンになっているのか、どっちなんだろうってこと。例えば、何かパソコンで作業していてひと段落ついた瞬間や、食事の後に、タバコが吸いたいのか、それともそういった行動後にタバコを吸うのが自分のルーティンになっているのか、ってこと。まぁどっちもあてはまるんだろうけど、せっかくタバコを欲しなくなりつつあるわけで、この一週間で行動を変えないと、なんて思っている。
もし皆さんとお会いすることがあったら、そのときは禁煙しているかもしれません。(ほんとかよ)