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私塾に思うバイヤー
毎月後半の金曜日の夜に、わざわざ集まって講義を受ける人たちがいる。購買ネットワーク会で知り合った偉大なるバイヤーたちが講師を勤めている私塾だ。先日第４回が開催された。毎回満員御礼が続いており、こういうニーズってあるんだなぁ～と実感している。
またその内容がすごい。一般的にビジネス系のセミナーって、一回の受講料が数万円するけど、この私塾は２０歳代であればなんと¥５００で出席できる。金曜の夜ならいろいろな予定もあるだろうし、翌日の休みに備えて早く家に帰りたい気持ちもあるだろうけど、この２０歳代の¥５００．−は、本当に安い。内容的には、数万円のセミナーよりも時間が短いだけ内容が濃いと思う。
これまで登場した講師は４名。講義内容は、４０分×３回でちょうど二時間。講義を行う講師がどのように決まるかというと、出席者のアンケート結果で評価を受けた上位２名しか次回も引き続き講義ができないのである。最下位の講師は一回休んで入れ替わってしまうのである。面白くなかったり、得るものが少なかった場合、講師が振り落とされる・・・・・・こんなセミナーってありますか？講師側にむしろ緊張感がみなぎっている・・・・・・そんなセミナーである。
そんなセミナーだからだろうか？１９:００開始で、遅刻者が殆どいない。これは毎回驚かされること。参加する側の気持ちが代弁されているようで、こんな参加する皆様の姿勢も、私塾の雰囲気に影響を与えている。
次回の申し込み受付が開始されている。と、普通はここで申し込みページへのリンクを張るところだが、毎回満員御礼となってしまうので、リンクは張らない。御参加希望の皆様は、是非ネットを検索してみてください。宜しくお願いします。
