- ホーム>
- 最強の調達・購買スキルアップ講座>
- 立場が変われば価値観も変わるものである。
立場が変われば価値観も変わるものである。
調達・購買担当者は、常にサプライヤーの立場に立ってものを考える必要がある。
SCQA分析というものがあります。これは交渉分析のツールです。交渉相手の状況を仮説化し、そのうえで相手が納得してしまうであろう提案をするもの。
しかし、もっと簡単に考えましょう。交渉のときに、相手の立場になって考えることです。サプライヤ、そして社内関係者。ほんのすこしでも、相手の立場になって考えること。
そして、相手がYESといってしまう交渉を心がけることです。目の前の営業マンを説得して終わりではありません。そのひとは、さらにサプライヤ社内を説得せねばなりません。そう考えれば、おのずと、こちら側の提案も変化します。
