講演を聴くバイヤー

講演を聴くバイヤー

先日、ある講演を聴く機会があった。講演をされたのは、とある中小企業の経営者。自社の業務内容についてのお話だった。

講演なんて久しぶりなので、思いのほか楽しく聞かせていただいた。寝ちゃうかなぁ~と思っていたら、意外にもまったく寝ることなく最初から最後まで寝ずに聴くことができた(って、当たり前ですね)

他人の言葉から触発されるものが多いのである。今回の講演者についての予備知識はなかった。だから故に、先入観無く聴くことができた。今、講演のメモを見直しても、いろいろな示唆が与えられる。今更だけど、こういう機会をもっと持たなきゃ!ってことだ。

実際にどんな内容だったかだが、自社の経営の中でおこなってきたことだ。どうやって受注を拡大させたのか。いかにして在庫ゼロ化を実現するに至ったのか。なぜ短納期対応が可能になったのか。とってもありきたりなテーマだし、お話の内容も油断すると「そうそうその通り!」って思う内容だ。要は、セオリーといえる事を知っている人は多いけど、今回の話は実践してきた人の話。

でも、である。多分、これから同じことをやってもダメな内容。だって、既に同じことをやって成功している企業って多いから。これから何でもうけるか?なんて誰も教えてくれない。自ら悩み、実践するものなのだ。

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