購買ネットワーク会を使い倒せ!

購買ネットワーク会を使い倒せ!

先日、購買ネットワーク会に参加した。いつも通り、モチベーションを高めることが出来、ここのところ、鬱々とした日々が続いていた私にとっては良い薬になった。
感想は既に何人かの方がブログで書いているので、今回は別の切口を提供することにしたい。
ネットワーク会の使い倒し方その一 「会そのものを楽しむ」
これは言うまでもない。提供されるコンテンツはスペシャルトークにしても、ケーススタディにしても、バイヤーのキャリアアップに役立つことは疑いない。
ネットワーク会の使い倒し方その二 「懇親会を楽しむ」
会の後には必ず懇親会が用意されている。土曜日なので、翌日の心配をしなくてよい方は、是非参加して欲しい。居酒屋トークではなく、本当のスペシャルトークが交わされていたりもするのである。若手はちょっと会の場では怖そうで話しかけられなかった、ベテランバイヤーに、酒の力を借りて、挑んでしまうのもありだろう。
ネットワーク会の使い倒し方その三 「コンテンツを作ってしまう」
ネットワーク会のポリシーはオープンであることだ。他の人に役立つ情報を持っていたり、こんなことやったら面白いのに、と思うのだったら幹事に提案してみよう。今までもそうやって出来たコンテンツがたくさんあるのだから。
ネットワーク会の使い倒し方その四 「幹事になる」
いっそのこと幹事になってしまおう。イベントの準備というものもけっこう勉強になるし、これはこれで楽しいものである。部活みたいな雰囲気を想像してもらえば良い。
ネットワーク会の使い倒し方その五 「知り合いになった人と仕事をしてしまう」
会を通じて知り合いになった人がいたら、何か一緒に仕事が出来ないか考えてみよう。実際に私はそうやって何人かの方と仕事をしている。会そのものにはいろいろな立場やバックグラウンドを持った方々が参加しているので、どうしても最大公約数的な話に終始してしまうきらいがあるのは、否定出来ない。物足りなさを感じたら、誰かを誘って自分達で活動を始めてしまおう。個人的には購買ネットワーク会の存在意義はここにあると思っている。
ネットワーク会の使い倒し方その六 「周りの人を巻き込む」
会社に帰って購買ネットワーク会の話を同僚や上司、後輩にしてみよう。煙たがられるかもしれないが、参加してみようと言う人だっているかもしれない。それが会社を変える原動力になるかもしれない。いつも改革はひとりの決心から始まるのだと、私は思っているが、多くの人が動かなければ、改革は進まないのだから。

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