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7-(2) Win-Winの結果を意識する「雑感」
ちょっと幼稚な尺度ですが、「バイヤーが営業マンとWin-Winの関係を築けていたか」を知るには「バイヤーが担当を外れても引き続き営業マンと連絡を取り合えるか」を見れば分かります。
私の場合は幸せなことに、担当を外れても(勤務企業が変わっても)連絡を取ってくれる営業マンがたくさんいます。ありがたいことです。あるいは、よほどの暇人と思われているかもしれません。
公私混同はいけない、と言われますがやはり自然と社外でも会うようになり、業務外の会話を交わすことになります。そのためには「あの人と付き合ったらいいことがある」と思わせねばなりません。そして、お互いを尊敬できないといけません。
どちらがバイヤーで、どちらが営業マンであるか、ということとは関係ありません。「この人はちゃんとしてくれる。だからこちらもちゃんとしなきゃ」というバランスが成り立たないと、使い捨てにされるだけだからです。