ブックレット紹介
坂口孝則
- 動画解説
●納期フォローに追われている
●将来の購入量をベースに交渉ができない
●提示しているフォーキャストがめちゃくちゃ
……etc。
上記に悩んでいるみなさま。改善と変化は可能です。「サプライヤへ精度の高いフォーキャストを提示するために~将来数量予想の方法~」を私が紹介します。さらに、各社にお役に立てていただけている方法です。
サプライチェーンマネジメントが声高に叫ばれながら、いまだに上手くいっているように思えません。昨今、企業のキャッシュフロー改善が急務です。調達部門は、もちろん地道なコスト削減を続けねばなりません。しかし、そもそもムダなものを買って在庫が増えていたらどうしようもありません。
調達部門ができることは、サプライヤに精度の高いフォーキャストを提示し、適切な時期に適切な数量を納品いただくことです。デタラメなフォーキャスト情報であれば、サプライヤも、そもそも聞いてくれません。
そこで、この動画では、移動平均法や指数平滑法に加え、高い精度が自慢のFP法(Future Procurement法)をご紹介します。この方法を採用すれば、かなり調達品の将来需要予想が可能なはずです。その開始方法についてもご説明しました。
調達業務改善は待ったなしです。