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これからどうするか?を考えるバイヤー
先日、これからどうするのか?について、考えさせられる……というか、人から頭を殴られるような衝撃を立て続けに二件受けた。
最初は、私が継続して参加している異業種交流会の運営方針について。次回のコンテンツの打ち合わせから発展してそのような話に至ったのだ。確かに私自身も、その会に参加して運営に携わっている中で、なんらかの変化を兆しを感じてはいた。ただ、積極的に変えていこうとの意識を持つには至っていなかった。
理由は、有志による任意の団体……う~ん団体かなぁ~そんな組織なので、継続することで意義があるかなと思うこと。確かに今の運営に、何か仲良しクラブ的な雰囲気を私自身感じることも事実。しかし、それが運営者の総意であれば、それはそれでやむを得ない。自分がそのような雰囲気で納得するかどうか。そして、能動的に自分がそんな雰囲気を変革する為に先頭に立てるかどうか、だ。
そんなことを考えながら私は、ふとその交流会に最初に参加したときの思いを振り返ってみた。自分の仕事が今のままで良いのか。そんなことに漠然とした疑問を持って、単純に他の人はどうしているんだろうという興味で参加した。実際に参加してみると、想いを同じくする同志と自分で思える人に沢山出会った。そして、出会った方の配慮によって、自分の活動の場を今、広げつつある。そうか、こう書くと、最初は仲間が欲しかったのかもしれない。そしてその目的は達せられた。ということは、私の活動は、明確に新たな目標を設定して、その目標に向かって突き進むプロセスを構築しなければ段階かもしれない。
そしてもう一つ、それは限られたメンバーとの話の中で生まれた。調達・購買界を今後どうしていくか。非常に壮大な話だ。そんな中で2010年をどのように位置づけるのかがテーマである。私は、多岐に渡る非常に興味深い話の中で、自分で考えていることを表に出して、進めるべき時にあるのでないかとの結論を持つに至った。
年末も押し迫って、このように超刺激的な会話ができる仲間の中にいる自分をほんとうに幸せだと思う。飲み会4500円、二次会3600円、参加者の誕生日ケーキ代400円、そして超刺激的な会話はプライスレスなのだ。これは来年といわず、今日この瞬間から生かさないとと、心に誓うのであった。