鬼バイヤーに思うバイヤー

鬼バイヤーに思うバイヤー

先週も違う雑誌で営業特集をやっていたし、今週はこの雑誌で特集。

プレジデント 3月30日号

この雑誌に、鬼バイヤー激白!って記事がある。買う側から見た営業についての記事だ。

まぁいろいろなバイヤーがいるなぁ~と、改めて関心。幸いにも購買ネットワーク会も取り上げられており、とっても嬉しい。ただ、ここに登場するようなバイヤーってきっと一握りで、相変わらずというか、旧態依然とした営業マンとバイヤーの関係は続いていると思うんだな。

記事の中で、景気拡大のみに頼った営業マンには厳しい時代が来たといった表現があるが、思い返せばバイヤーは淘汰というような事さえ起こっていない気がする。先日参加した商談会だって、知った会社がいくつか出ていたが、発注側といったって応対していたのは私が一緒に仕事をしたことがある営業の皆さんばかり。売るんだったら買うこともできるとは思う。小さな会社で、営業だ、資材だと言ってられない、そんな思いもあるだろう。でも、買う事ってそんなに簡単なことかな?

購買ネットワーク会に来ている皆さんは、意識が高くて、参加してお話を伺うだけで、本当に勉強になる。でも、まだまだ特異な集団であって、一般的では無いとも思う。地道に仲間を増やしてゆくしかないのだけれど。

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