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キャリーバッグ考察
島耕作シリーズは、私のサラリーマン生活のバイブルです。ある会社への就職が決まった夏に、ひょんなことから読み出して、かれこれ20年以上のファンです。
その島耕作のイメージは、キャリーバッグを颯爽と引きながら成田空港を歩く姿。初めて海外出張をしたのが1994年。初めてキャリーバッグを買ってからかれこれ20年以上が経過します。今のバックは大きいのが初代、小さいのが5代目になります。
まず大きい方は、当時の上司から「バッグは良いものを買っておけ」とのアドバイスにより、いろいろ探した結果、Pathfinderというメーカーのモノを購入しました。現在の最新式の軽量化されたバッグと違って、バックそのものがかなり重いのですが、十数年使用して可動部のパーツはまったく壊れていません。チャックの部分や端がすり切れているくらいです。購入した当時と比較すると手荷物の重量制限が厳しくなり、軽いバッグが欲しいなとは思いますが、100回近い海外渡航を共にしたので、愛着もあります。購入時は高い買い物でしたが、十分に回収したバッグです。
一方小さい方は5代目、現在はサムソナイトの製品を使用しています。小さいため、キャリーで持つ把手の部分が壊れやすいですね。酷いときは、飛行機の機内で把手が畳めなくなり、困ったこともありました。今、使用している製品は、まさに壊れた出張先のアウトレットショップで買ったものです。そんなに高くはなかったのですが一番長く使えています。実は、鞄を持ち上げる把手にこだわりがあって、かなり気に入っています。
いろいろな鞄を使ってきましたが、鞄の専業メーカーの製品で、できるだけ軽いものが良いと思ってます。そして、一時期はTUMIやCOACHといったブランドのバッグも買いましたけど、持ちやすさ、使いやすさがあれば、どんなメーカーでもいいやと思ってます。だって、最近一番のお気に入りはユニクロとDIMEのコラボ製品なんです。コスパめっちゃ高いですよ。