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Food poisoningに遭遇するバイヤー
中国へ来て5日目。今回の食事は、中華、和食、イタリアン、タイ料理と、国際都市上海を彷彿とさせるメニューになっている。これがどれもおいしいので、毎晩食べ過ぎている感じだ。まぁ出張中は、食べることくらいしか楽しみもないので、まっいいか~と納得しているけど。
昨晩タイ料理を食べている時の話。一緒に食事をしていた中国人の携帯にメールが入った。メールの内容を聞いてびっくり。なんでも、会社が提供している昼食で、食中毒が発生したんだという。言っている本人は、たまたま食べなかったからか、笑みを浮かべて面白がっている。しかし、その場にいた日本人はたまらない。みんな普通に食べていたのである。
幸いだった(そうかな?)のは、タイ料理もほぼ食べ終わったときの連絡であったこと。食事の前だったら、こんな刺激物は避けていたかもしれない。いやいや、そういう問題でもないか?だって日本で食中毒が起こったらニュースになるし・・・・・・どうなんだろう?
実際は~よくある話らしい。まぁ腹をこわしたりすることもよくあるから、それと似たような状況なのか?ただ良くあるからって、許される話でもないなぁ~とも思ったりする。実際は、該当する食事をしてから24時間以上経過しても特に問題なく生きているので、たまたまあたらなかったか、毒に抵抗力があったって事だろう。まぁ運が良かったわけだ。
除菌・抗菌と、日本での衛生面に関する取り組みは、こっちから見れば異様にさえ見えることがある。それにこっちの衛生面を危惧することがあるけど、数十年前の日本だって酷かったと思う。洗濯機の排水によって、シャボンにまみれて川でボートに乗る映像は、私も見た覚えがある。私が初めて中国へ来てから10年以上の月日が経過しているが、初めて宿泊したホテルは衝撃的だった。それでも、今は大きく改善されている点もある。この先、順調に発展してゆけば・・・・・・やっぱり、除菌・抗菌が一般的になるのかな?日本の十数倍の市場である。大きいなぁ~